『 夏 の ア ル バ ム 』

↑クリックすると大きくなります。

2007年
会場  国立新美術館
主催  東京イラストレーターズ・ソサエティ(TIS)
テーマ 「人間がこれを作った」より

『夏のアルバム』
私もいろんなものをつくってきた。最大なものは子ども。大人になって料理の楽しさに目覚めて、たくさん料理をつくってきた。そして本当は苦手な洋裁にもチャレンジして、たくさんのワンピース、ブラウスなどもつくって、布を形化した。そして一枚だけゆかたもつくったっけ。そして子どもの頃からの夢だった絵の道に進んで、たくさんのイメージしたものをつくり続けている。そう、イメージって大事。長い歴史の中でほとんどの人類はイメージ先にありきで、そこに向かっていいものも、悪いものもつくってきたんだと思う。すべての生命になるべくじゃまにならないものをつくるのが、これからの私たちのテーマだと思う。だから、私は深い海にもぐるんだ。そして人魚になって、海の命に聞いてみることにした。長い間胸にたまったものがこれから私がつくるもの。今回の展覧会がそのはじめである。そして夏のアルバムをつくり、これからあらたな夢づくりをしようと思う。

©Kuniko Moto All rights reserved.
©すべての画像及び文章の無断転載を禁じます